自分一人だったら、理性を持って判断できるのに
みんなの中にいると、なぜだか「自分だったら絶対こんな判断しないのに」みたいなことにYESと言ってしまうこと、ありますよね σ ^_^; わたし、たくさんあります。
←照れる、の図 (だれよ!あなた)まるこじゃないよ。
集団規範の話の時によく出てくる集団的浅慮のことです。
集団的浅慮は、すごい集団に属していたりすると起こったりします(わたしの場合、どこにいてもよく起こる。染まりやすい典型)。
すごい集団に属していると、
違う意見をいいにくい心理が働きやすいし、
すごい組織だったら(まぁ、この”すごい”ってのも根拠が乏しい王者のような主観ですが)なおさら、過信も起こりやすくなります。
それで、改善もないまま進んでしまったりします。
その結果、
遠回りをしたりだとか、
損失を被ったり、
それでも、まだ過信等が継続すると…
バラバラチームになってしまったり、なんてことに・・・。
違和感を感じたら
集団の中にいて、たとえそこが居心地が良かったとしても、
小さな違和感を感じたら、
それを大事にしてみると良いと思います。
集団の中にいるときは「小さな違和感」だったとしても、
その後1to1でコーチングを受けてみると、
「いや、これって違うんじゃないかな」と
個人の意見を確かめられる、ってこと
結構多いのです。
集団の中のわたし
集団の中にいると、
仲間意識を感じられたり
充実感や感動を味わうなどの経験もできますが
マジョリティに支配されてしまうこともあるのです。
意識さえできないうちに、ってこともあります。
だから、最初に「あれ?」と思ったら
俯瞰して振り返ってみると良いですね。
「検証」です。
あとでいくらでも修正が効くのですから、
早めに気づいて 早めに対処する。
コーチは、そういう役の立ち方もできます ^_^