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ある朝起きたら世の中から音が消えていました。

ある朝起きたら世の中から音が消えていました。
  いや、ほんとに。

起きてすぐ、違和感を感じました。
「静かすぎるな」と思ったのが始まり。耳が詰まっているような感覚はあるのに、音だけが、どこにもない。

しばらくそれで過ごしてしまい(←問題!)のちに、「突発性難聴です」。
治療が遅くなってしまい、完全には戻らず。
聴力を大きく失ったまま今に至ります。

不便さはありますが、実のところ、普段の生活ではうっかり忘れていることもあるくらい。
ですが、ときどきやってくる“聞こえない”現実に、ハッとさせられる場面があります。


耳鳴りと、雑音と人の声の聞き分けができないってことに。

難聴には「聞こえない」以外にも問題があります。
たとえば、静かな場所なら聞き取れる声も、雑音の中ではまったく区別がつきません。
駅のアナウンスなんて、私にとっては“音の壁”です。

一番つらいのは、人の話す声がちゃんと聞き取れず、何度も「すみません、もう一度お願いします」と聞き返してしまうこと。悪気がないのに、相手が少し面倒くさそうな顔をする瞬間、申し訳なさと居心地の悪さが同時に押し寄せます。

でも最近気づいたのです。私自身が「また聞き返しちゃった…」と自己嫌悪になってしまうのは、「相手の気持ちを過剰に想像してしまう癖」のせいかもしれないなと。
(本当に舌打ちもされたこともございますが😆)

これはまさに、思考の癖です。自分に不利な状況にあるときほど、私たちは“人の反応”を過剰に気にしすぎてしまいます。それによって、事実以上に自分を責めてしまう。コミュニケーションにおけるこうした思考パターンは、知らず知らずのうちに関係性にブレーキをかけているかもしれません。

どうやらAirPods2がノイズキャンセリングに良いらしい

そんなある日、社長さんが「AirPods Pro第2世代はすごいよ」と教えてくれました。最近のノイズキャンセリング技術は進化していて、「聞きたい音」が際立って聞こえるのだとか。

正直、それまでは今使っているAirPodsで良いって思っていました。
でも、その情報を知り、聴こえづらさでストレスを抱える日々が続いていることの不便さと、AirPods Pro第2世代の値段よりもずっと“高くついている”かもしれない代償を天秤にかけました!

考え方がすっかり変わり、“自分に必要な環境を整える”&”聴力が手に入る!”と思うと、目がキラキラしました!

買おう!

というわけで、買うことにしました。AirPods Pro第2世代の回し者ではございません。

ゴールデンウィークに買いに行きます!
ネットでって思ったけれど、新宿に行って買うことにしました。

雑音の中でも声が聞き取りやすいという魔法のような噂のAirPods Pro第2世代!


ゴールデンウィークが楽しみです!

人にはそれぞれ、気づかれにくい困りごとや、抱えているハンディキャップがあって、
わたしの場合は、一見ではわからない3つのハンディキャップがあります。
そのことでつい自分にダメ出しをしてしまうことも。

こういう時は、思考の癖に気づいて、違う考え方を探してみると、
世界の見え方は一気に変わっていく!

私にとって、AirPods Pro第2世代は救世主になることでしょう✨

   ↓ 救世主?



この記事を書いた人

marco

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