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特定の人たちにとってはメリット満載−2

副題「白けたチーム」

前ブログの続きです。前回のブログは、↓ここからスタートしています。

今日は集団の中で起こる同調行動について書きます。
この同調行動が起こっている状態を俯瞰してみると、
「力が抜けてしまうようなことが起こっている」(わたしの体感的表現)ことが多いと感じています。
そんなことも含めて書いてみようかな、と思いました。

というわけで、解説します。

解説しよう(タイムボカンシリーズ風に読んでくださいませ 😆)

*タイムボカンシリーズ「説明しよう」→ご存知ない方はGoogleさんで調べてみてくださいませ

解説を試みようとする
まるこ。

活性化につながらない不文律ルール
前回のブログで挙げた幾つかの例には共通点があります。
↓ これ(前回挙げた例)
・特定の人がYesといえば、誰も文句を言わすに従う
・困っている人がいても誰も声をかけない
・機材を使用しても片付けない(片付けなくても誰かがやってくれる)
・異議を唱える人がいると、仲間はずれにされる
・正職員は命令をして、非正規職員は命令を受けて雑用をする
・非正規職員は、従うだけ

共 通 点 を探せ!

そうです。
ある人(人たち)にとっては都合が良いが、それ以外の人たちにとっては極めて不都合が生じる

です。

都合が良い人(人たち)にとってはその状態というのは居心地が良いわけですから、
変化させまい(保とう)とするダイナミズムが働きます。それだけではなく、都合が良いのでますますその不文律を強化します。

他方で都合が良い状態になれない人たちは不満や不快等の感情を持ち始めそれが増えていきます。

すると、
チームとして歪みが生じてきます。

不都合さを感じる人たちにとってすれば
「都合の良い人たちのためにあるチーム」に感じられ、
人によっては白けた感情さえ持ち始めることもあるでしょう。

← 白けてしまう、の図。

こうした状態になっているチームを
わたしはよく見かけます。
実際に所属もしていました。

どうすればいい?
と質問を受けることも多々あります。

結論から言うと、
都合の良い人(人たち)ではない人が
ピーチクパーチク言っても何も変わりません。もちろん、そのポジションにいないからその状態がよく見えるわけですが。

じゃぁ、そのポジションにいる人(人たち)がピーチクパーチク言い始めたら変わるのか、
っていうと・・・

その場合は、
「都合の良い人たち」から弾き出され、不都合を感じるメンバーになってしまうことがほとんどです。

いずれにしても、
その状態を変えようとすると心理的制裁が始まります。
と「言い切り」表現を使いたくないので、
心理的制裁が始まることが多いでしょう、の表現にとどめます。

では、ここで、こうした状態から脱却したケースを見ていきます。

うまく脱却したケース

1、都合の良い人(人たち)の総入れ替えと同時に、不文律を一気に廃止できるような明文化された規則を作る

偶然が重ならないと、こうはいきません。というケースでした。
偶然が重なって、うまくいったケースです。

2、志を持った人が集まって、得た教訓から新しい組織を作る

複数が脱退して、新しいチームを作るケースです。

ほぼ、2のケースです。
2のケースを選択しても、いずれは運営上の問題が出てきますが、
兎にも角にも、状況を脱出でき、対応策も取れました。

2を選択できるケースも1のケースほどではありませんが
多くはありません。
とてもエネルギーがいるプロセスだからでしょう。

残念ながら、実態の多くは、個人がそのチームを辞める選択をしています。

だからリスクマネジメントです。

集団(群れではなく集団)はこうしたリスクを持っている
ということをスタート時点から知っておくべき
と考えるのが良いでしょう。

スタート時もしくは、スタートして間もない時点でリスクヘッジをしておけば
一定以上のことは防ぐことができます。

最も危険なのは、
あれ?と思いながら
なんとなく問題を扱わずにいるケースです。

声を上げる人がいるのに、
あれこれと理由をつけて問題そのものを取り扱わないケースも同様です。

時がなんとかしてくれるわけでもなく。です。
ある程度の期間を経てしまったら
ほぼ、健全化はできなく・・・・でしょう。。。

1のケースも2のケースもゼロではありませんが
「まれ」でした。

集団(すなわち組織)は、問題解決の連続のプロセスを営んでいます。
自分たちもその対象と捉えて着手できれば、
成長プロセスを歩むことになりますね・・・。

集団の問題は、早いうちに問題点に着手しなければ取り返しがつかないことが多い

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marco

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