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「No」と返ってくる人との距離感、どうしていますか?

何気ない会話を通して、
相手との気持ちのつながりや共感が感じられると、
なんだかほっとしますよね。

たとえば、「今日は寒いね」と話しかけた時に「そうだね、寒いね」と返ってくるだけで、
言葉のキャッチボールが自然に進んで、
気持ちが通じ合っているように感じます。

でも、そんなやりとりが難しい相手もいます・・・。

会話のたびに、「そうかな?」とか「そうじゃないんじゃない?」と、
否定や疑問の返事が多い人。

意図や悪意がないとわかっていても、
そういう人と話していると、だんだん疲れてしまうことがあります・・・。

こんな返事が続くと、話したい気持ちが薄れていくことも…

たとえば、何気なく「今日は寒いね」と声をかけたら、
「え?そんなに寒くないよ?」と返される。

何かを共有したいだけなのに、そう言われると、
なんとなく会話がストップしてしまう感じに、、

ちょっと距離があるなと感じた時に「ここまで歩くには遠すぎるね」
と話した時も「え?全然大丈夫でしょ」という返し・・・

未消化な気持ちでモヤモヤしてしまいます。

ある時は、
「さっきの話、少し気になっていて…」と言っただけなのに、
「気にしすぎじゃない?」と返されることも。

共感してほしいわけではないのに、
こうも毎度否定的な印象を受ける返事が続くと
「なんだか会話が続けづらいな」と思う瞬間が増えてしまいますよね。

共感がない返事が積み重なると、会話が少し疲れてくる

そしてだんだんと
「どうせこの人には、どんなことを話しても受け入れてもらえないのかも」
と感じることも。

共感や肯定の返事があると、
お互いの気持ちに少し温かさを感じられますが、
逆に否定や疑問の返事ばかりだと、
やりとりの中で気持ちの距離が生まれがちなんですよね。

何気ない会話が「伝わっている」と感じられると、
それだけで話しやすくなるのですが、
いつも「そうかな?」とか「そうじゃないと思う」
と返されてしまうと、
だんだん話すのが面倒に感じてくることもあります。

なぜ「No」が多いのか?その理由を少し考えてみる

その人はどうして「No」とばかり返してくるのでしょうか。

↑ ちょっと感情移入しすぎてる?笑

もしかすると、
相手が自分の意見に強い自信を持っていて、
「自分の考えを示すことが大切」と
思っているのかもしれません。

あるいは、冷静で客観的な視点を重んじる性格で、
自然と違う意見を述べる習慣が身についているのかもしれません。

(この辺は、リフレーム力がないと、視点を変えるのは難しいけれど)

とはいえ、
相手に悪気がないとしても、こうしたタイプの人に対しては、
こちらも無理に会話の流れを合わせなくてもいいかもしれません。

むしろ「こういう返しをしてくる人だな」と割り切って、
気持ちに距離感を持って付き合う方が、
お互いにとって心地よい関係が築きやすくなります。

適度な距離を保って関わることが、ストレス回避のポイントに

こういった「No」が多い相手と無理に話を続けようとするのは、
自分にも相手にも優しくないような気がしています。

ですから、こうした傾向が強い人と会話をするのが苦手であれば、
必要なことだけを話すスタンスにしてみると、
気持ちも少し楽になると思います。

毎回「否定されるんだろうな」と身構えてしまうよりも、
「この人はいつもこういう返しをするんだな」と軽く受け流して、
「今日は寒いね」と言った時に「そう?」と言われたら、
それを黙って軽〜く聞いておく。

お互いの違いを自然に受け入れることで、
ストレスがたまりにくくなります。

会話に違和感を覚える人と、うまく距離をとっていくために

会話の中で違和感が続く相手とは、
距離感を保つことで、疲れずに関わり続けることができます。
わたしは、それでずいぶん楽になりました。

ただ、ストレスの高さはそれなりにありましたので、
徐々に、勤務で会わないよう、いろんな工夫をしました。

同時に「自分の意見に共感が返ってくるのが当然」と考えないこと。
といつも意識していました。(それも疲れるけれど😰)

だけどその甲斐があったのか、
「この人にはこう伝わるんだな」と感じて受け流してみることもできました。

会話をするときに、
どこか一歩引いた視点で構えると、
ストレスも緩和されます。

いろいろな考え方の人がいる中で、
少しずつ自分なりの距離感を見つけて、
心地よく過ごしていけたら、話すのも気が楽になっていきますよね。

部下とリーダー間でも、同じことが言えると思います。

もちろん、過度な否定を受けるのは
業務上必要かつ相当な範囲を超えていると解釈することもできますから
自分で相手との線引きをすることも必要ですね。

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marco

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