
ひらさわきんに君の夜活
ある朝、電車を降りて、駅の階段を登っていたときのこと。たった2階分の段差なのに、脚が重くて、息が上がってしまいました。「あれ?昔はもっと軽やかに登れていたのに…?」と、自分の身体にびっくり。エスカレーターに目をやりつつ、「これはいけない」と思った瞬間でした。 実は、10代の頃から運動からすっかり遠ざかっていたのです。
でも、階段一つで自分の”衰え”に気づかされるとは…。
これはもはや気づきではなく、身体からの明確な警告かもしれません。
気持ちはまだまだ20代なのに!?

気持ちはまだまだ若いつもりでいたのですが、集中力が続かない、資料作成にも時間がかかるようになった…。ふと、「これは年齢というより”メンテナンス不足”では?」という考えが頭をよぎりました。 仕事でもそうですが、思考の癖って、自分ではなかなか気づかないものです!
たとえば、「疲れているのは年齢のせい」「ミスが増えるのは注意力が落ちたせい」と、つい”年のせい”にしてしまいがち。でも、それって本当でしょうか(いや、本当でもございます😆)。
もしかすると、身体の状態が整っていないことで、頭の回転まで鈍くなっているだけかも(いえ、それだけでは、ない)しれません。
思考の癖に気づいた瞬間、私の中でスイッチが入りました。
「ひらさわきんに君」誕生
↓理想

運動習慣を取り戻そう!効果的なトレーニングで心身の活性化だ!
そう決めた私は、ジムに通い始めました。
自らを鼓舞する意味も込めて、「ひらさわきんに君」と名乗ってみたら、なんだか笑えて、楽しくなってきました。仕事終わりにジムに行き汗を流す習慣ができると、徐々に体調が整い、頭もクリアに働くようになりました。 初めは50分が限界だったトレーニングも、今では1時間があっという間。なぜか、会議中の集中力まで上がってきたような気がします。筋肉だけじゃなく、”思考力の持久力”も鍛えられているような感覚です。 体を動かすことが、こんなにもメンタルや仕事の質に影響するなんて。まさに、”身体は資本”という言葉を、いま実感しています。
最近すこぶるご機嫌で体調が良い!

この調子で今の年齢の身体能力をしっかりキープ! ジム通いを始めてから、明らかにご機嫌度が上がっています。朝から気分が良くて、以前よりも前向きな気持ちで1日をスタートできるようになりました。そして何より、「年齢のせい」と片付けるのではなく、「どうしたら整うのか」を自分に問いかける習慣がついたのは、大きな変化です。
これまで、自分自身の”整える力”には鈍感だったかもしれません。けれど、今は「整える工夫」をし続けることが大事なのではないか、って。 体力も思考力も、意識と行動で変えられる。そう信じて、「ひらさわきんに君」は今夜もジムへ向かいます。
↓ 目標!
