「 論理誤差」のおはなし 2022年2月2日配信
【まだ準備中!】がんばるのだ!
GoodJob!1083号
あまりにお久しぶりに
マガジンを書いているので
驚かれている方も
いらっしゃるかもしれませんね・・・・
前回の配信は、2021年10月28日
ですから、
2022年の初めの配信です。
あ、あけましておめでとうございます。
m(_ _)m
今日は2月2日。明日は節分です。
組織こうどう研究所から
メールマガジン
Good Job!
をお届けします。
平澤 摩湖
■ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー■
******「 GoodJob!」******
□ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー□
☆:.。. 2022年2月2日 .。.:☆
1083号
■もくじ
1)「論理誤差」のおはなし
2)お知らせ
3)編集後記
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1)「論理誤差」のおはなし
今日作成した資料は、
2年ぶり?くらいかなぁ
このテーマは。
人事考課のコンテンツを持ち出して、
資料を作成しました。
その中から、
「論理誤差」
のおはなしをします^ ^
人事考課では
「バラツキ」
という言葉が出てきます。
これは
考課(評価)する人によって、
考課(評価)してもらう人の考課(評価)が
色々になってしまう
という現象ですね。
「バラツキ」の理由として
いくつかの
考課(評価)する人の心理状態が
あるって
言われています。
その中の、
「論理誤差」について
今日は話題にしようと思います。
考課(評価)する人は、
ある考課(評価)項目
と
ある考課(評価)項目
の間に
関係がある
と思ってしまったりします。
これって、
フッ
と思ってしまうし、
なんだったら
そう思っていることにさえ
気づかない、
という
もはや無意識レベルの関連づけなので、
考課(評価)をする人の
「バイアス(偏見)」の域
の話ではありますが・・・。
例えば、
いろんな知識を持っている人が
いるとします。
すると、
その人を、
「理解力」
「問題解決力」
もある(優れている)
と判断してしまう
というものです。
実際には理解力を発揮している現場を
見たことがないにもかかわらず・・・
実際には問題解決をしている場面を
見たことはないにもかかわらず・・・
ある(優れている)
と判断してしまうというものです。
まぁ、確かに私たちは、
何かと何かを
関連づけたり、
比較したりして、
生きているわけですが、
その関連づけの根拠とかって、
比較の根拠とかって、
曖昧なんですよね。
生きている上で
それはあまり問題には
ならないのかもしれないし、
人ってそういうものだ
って話もありますが、
会社の考課となると、
昇格や昇給に関係してくるので
考課される側は
とってもシビアになります。
だから、
本来は考課(評価)する人も
シビアになろう!
と言われていまして。
ちゃんと仕組みを作って、
公平性を保つという精神を持ちながら
取り組まないとなりませんね。。。
利害が絡むと、
問題はシビアになります。
あ。「シビア」とは
なんぞや(・・)?
【severe】
[形動]非常に厳しいさま。
過酷なさま。
辞典・百科事典の検索サービス
– Weblio辞書より
単に厳しいのではなく、
「非常に」厳しいのね。。。
f(・・)
利害が絡む仕事などは
相手のことを重んじながら
取り組んでいかなくちゃ、
なりませんね。
今日はこんなことを考えながら
仕事をしていました。
また書きますね。
今度は、あまり間を開けずに
書こうと思います。
では、また。
平澤 摩湖
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3)お知らせ
売り込まないで売れる!販売トーク術
体験セミナーをしています。
各日4名様のお席をご用意しています。
開催日 お申し込み受付中!
①2022年2月16日(水曜日) 20:00~22:00
②2022年3月15日(火曜日) 20:00~22:00
体験セミナー価格 3,000円(税込)
https://marucommunication.com/seminar
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4)編集後記
(には、なっていないような・・・)
激動の2021年から2022年になったのに
やはり激動日本!という感じ。
そんな中でも、
人との触れ合いが嬉しい日々なのであった。
明日も
皆様にとって
素敵な一日になりますように(^ ^)
平澤 摩湖
*次回のメルマガは
2月第二週「頃」に配信します *
■□■■□■ 今日もお読みいただき
ありがとうございます ■□■■□■
・゜゜・:.。..。.:・'(^ ^)’・:.。. .。.:・゜゜・
【発行者】 組織こうどう研究所 平澤 摩湖
【会社概要】https://chihohirasawa.com/
このメールマガジンの著作権は
発行者・執筆者に帰属します。
メルマガの内容の転載・転送などは、著作を明らかにしてご自由にご活用ください。
Copyright:(C) 2022 Organizational Behavior Laboratory All Rights Reserved.
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎「GoodJob!」