リーダーをしていると、
「自分は絶対にミスしちゃいけない」と感じる瞬間があります…😰 バイアス?
失敗したら責任が重いし、周囲の期待もある。
でも実際には、どんなリーダーにも
「消したいほどのやらかし」はあるもの。
かく言う私も、今でも思い出すと冷や汗が出るようなミスを
連発しました。
プロジェクトを遅らせてしまったこともあれば、
重要な情報を見落としたことも…。
その場では本当に落ち込みましたし、
もう「顔から火が出そう」な気持ちで、
しばらく引きずったものです。
でも、年齢を重ねるにつれて、
少しずつそうした過去の失敗も薄れてきました。
いろんな経験を重ねていく中で、
「あの時の失敗も今となっては…」と
少し冷静に振り返れるようになったようです。
年を取ると、失敗した記憶も自然と薄れていくことが多くて、
気がついたら「あれ、あんなこともあったな」とすっかり忘れていたことに驚く自分がいたりします。
失敗は思ったほど誰も覚えていないもの
実際、自分にとっては大きな失敗だと思っていても、
周りは意外と覚えていなかったりするものです。
覚えていても、
そういえば、そうだったね、的な。
もちろん、部下や仲間に迷惑をかけたり、
信頼を一時的に失ってしまったりしたことはありました…
けれど、周りの人はその後の自分の行動を見て
評価を変えてくれたり、
時間が経つにつれてその失敗も流れていったりしました。
だからこそ、
「いつまでも過去のミスに縛られることはない」と
感じることができるようになりました。
もちろん、失敗を糧にして学びを得ることは大切です。
でも、それをずっと抱えている必要はありません。
自分が一度反省したなら、それで十分です。
いつまでも引きずるものではないように思っています。
失敗を引きずらないことの大切さ
ここでひとつ気をつけたいのは、
過去の失敗をいつまでも持ち出されるとしたら、
それは少し問題かもしれない、ということです。
誰しも何度もミスを思い返されるのは辛いですし、
なにより、過去の失敗を引きずっていると、
新しい挑戦にブレーキがかかってしまいます。
リーダーとして前を向いて進むためにも、
過去はしっかりと反省し、
未来に向かって気持ちを切り替えていくことが大切なのではないでしょうか。
結局のところ、
「今をどう過ごすか」
「どんな行動をしているか」
それが周囲の目に留まります。
だから、過去の失敗に足を引っ張られることなく、
前に進むための一歩を踏み出していくことが大事だと感じます。
まとめ:リーダーも失敗してOK。それを忘れて次に進もう
どんなリーダーも失敗するもの。
失敗をしましょう!とは言わないのですが
失敗の方が多いんだから「それは普通だ」と言いたいです。
普通。
だから、失敗の連続ができる。
失敗の連続があるから、
きらり光るものを掴める!!!
今もわたしは失敗続き。
時々小さな綺麗な小石を握って喜んでいる。
これからも小さくて綺麗な小石をいっぱい集めるんだ!
そして、その小石が、
大きな揺るぎないものになることを
いつも想像しています。
過去のミスが辛い経験だったとしても、
いつまでも覚えている必要はありません。
新しい経験にどんどん変えてしまいましょう!
反省と修正したら、
あとは忘れてしまってOK!
何より、今どう行動するかが最も大事だと、
わたしは教えてもらいました。
「過去にとらわれず、今を精一杯生きること」。
それが次の成功を呼び込む鍵かもしれませんよ。
ぜひ、ご利用ください。
当研究所では、研修のご導入をご検討の企業担当者の方に向けて
無料相談会を開催しています。
ヒューレット・パッカード社の創業者が残した「人の成長なくして企業の成長はない」というメッセージは、その後リーマンショック等を経て事実上各社で証明され続けている実態があります。こうしたことからも、企業では社員を育成するための様々な研修を企画されていることと思います。
当研究所では、研修のご導入をご検討の企業担当者の方に向けて企業様ごとの個別無料のオンライン相談会を開催させていただいております。お気軽にお問合せ・お申し込みください。
そのほか、自社の研修を新たに導入することに関するご相談をオンラインでお受けしています。
・現状ではどういった研修を導入すると良いのか
・研修はどの頻度で実施すると良いのか
・フォローアップはどのように進めると効果があがりやすいのか
・階層ごとにどういった教育が必要なのか
・自社の教育体系施策を作成したいが、作り方がわからないし現実的かがわからない
など、従業員育成に関するあらゆるご相談を無料でお受けしております。
ご希望の方は、以下のお申し込みフォームからお申し込みください。
追ってご連絡をいたします。
ぜひ、無料個別相談をご利用ください。
組織こうどう研究所