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社長の仕事とマネジメント
「心理的安全性」のテーマでコラムを書き始めて5回目。
4回までのコラム
お楽しみいただけましたか?
^ ^
4回目では、
社内管理をする仕事ばかりに追われている混乱一郎さんが、
生き生きと社長業をしている
充実太郎さんの会社を訪問して、
黄金社員さん達に会う
そんな話でした。
▶︎充実太郎さんの会社の社員さん達が金色でした!
社員さんが金色で、
社長の充実さんは生き生き社長業をしている、
でしたね。
4回目に書いているように、「社長業」は、
- 取引先との交渉
- 資金の調達
- 戦略の策定
- 経営判断
です。
あれ?
あれ あれっ
あれれ?
3回目のコラム「最強のマネジメントが心理的安全性」では
平澤さん、書いていませんでした?
「経営者は人をマネジメントしなければなりません」
と・・・・
▶︎平澤さんは、確かに書いていた。
ー ー ー ー ー ー ー ー
企業の生命線は、
売り上げと人の2面をもったコインです。
売り上げを上げるために、
経営者は人をマネジメントしなければなりません。
売り上げを上げるために、
優れたシステムを導入する決断をする人が必要です。
ー ー ー ー ー ー ー ー
→平澤さん 「(^ ^); ご指摘、ありがとうございます。書きました」
それなのに、他方では
充実太郎さんの例を出して
「社長業は、取引先との交渉、資金の調達、戦略の策定、経営判断など」
なんてこと、言っていますね・・・。
平澤さん・・・・😅
Why?
ヒラサワさ〜ん
平澤 「(^ ^); まぁ、話を聞いてくださいな」
▶︎人をマネジメントしなければならない
経営者の大事な仕事のひとつに
人をマネジメントしなければならない
があります。
やはり、あるのです。
ございます。
みなさま、
「企業の財(たから)は、人だ」
というセリフ、耳にしたことありませんか?
経営者は、
社員が
働きやすい環境で力を発揮できているか、
働くことに価値を感じているか、
などに目を配ります。
企業が成り立っているのは
社員あってのことだ、
と、わかっているからです。
ですから、
社員が働きやすいように社内を整備しておくことは
とても大事なことです。
ただし、実務レベルではありません。
▶︎実務レベルの話ではないのだ
実務レベルではないというのは、
「直接的に」ではない
ということです。
もっと平たくいえば、
社長自ら、各社員に行うのではない
ってことです。
経営者は、
働く人たちに必要と思われる
社内のマネジメントシステム(仕組みや風土、あるいは価値観)システムを構築して、
導入する(意思決定)し、
運用できているかを点検し続けていくことが大事な仕事、
です。
実際にそのシステムが導入された時は、
運用は管理者が進めていきます。
仕組み・・・
時計も、仕組みがあるから、
時を刻むことができます
「おっと、話を元に戻します」 ← 平澤
▶︎充実太郎さんの会社について
充実太郎さんの会社では、
社員さんが金色に輝いて(笑)いたんですよね。
^ ^
なぜ、金色に輝いているのか。
それを
「主任さんが経験談を語る」
の形で紹介しています。
そして、理由を明確には
述べませんでした。
5回目のコラムで
詳しくお話しする予定でしたので。
↓ このこと
「管理をしなくてよい管理」を実現させる「心理的安全性」について、
ハーバードビジネススクールのエイミー・C・エドモンドソン教授の研究を引用しながら、
みていきましょう。
そして、「心理的安全の要素」のお話も登場します。
では、
本題前に、
充実太郎さんの会社の社員さん達が輝いている理由を
お手元のメモに書いていただけますか?
あなたの主観で良いのです。
・・・Thinking Time・・・
後でチェックしてみましょう。
というわけで
これから
充実太郎さんの会社の社員さん達が輝いている理由を
エイミー・C・エドモンドソン教授の研究を引用しながら
お伝えしていこうと思っておりましたが
あ〜 もう こんな時間です。
次回のコラムで
しっかりと書いて参ります。
すみません m(_ _)m
お楽しみに(^ ^)