本当の気持ち
手放すのは怖い
この仕事をしていて思うこと。
それは、私たちは「手放すこと」を
本当に怖いと思っているんだ、
ということです。
自分にも、改めてその強さを感じずにいられません。。。
まずはそこから入る、、、みたいなわたし💦
行動経済学の礎となるプロスペクト理論にも、
人の習性としてあがっていますが、
(プロスペクト理論の詳しいことは、Googleさんで調べてみてくださいませ✨)
失うことへの恐れは自然なことで、
原始的というか、
それが人間らしさというか・・・。
あー、人間って 本質はネガティブなんだなぁ、だから現代まで存在しているし、ポジティブに対する憧れがこんなにもあるんだろうなーーと。
セールス
セールスを受ける場面で、
自分も心動かされるのは、
焦りや失う怖さを感じた時です。
そういう時って、即決して買ってしまうこともあります。
(さすがに高額商品は考えますが、それでも購入に踏み切ったことが数度ありました)
希望を見せられた時も心動かされますが、
希望を見だだけの時よりも、
希望と同時にどん底人生も見せられた方が
そのGAPに恐れ慄いて、買わなくちゃ!と思うことがあります。
この手で過去何度高額化粧品を購入したことか(笑)
今は、スーパーで五百円くらいのポンプ式化粧水。
あの投資はなんだったんだろう。。。😰
だけど、若い頃は
このまま年齢を重ねるとこうなる!
とか、
「はい、この機会でまだ表に出ていないシミを見てみましょう!」と真っ黒な顔を見せられて慌てて高額化粧品を購入したり。
若気の至り?
いや、やはり損失回避性(損する衝撃の方がデカイ!だから避けようと行動する)が
働いたような気がする・・・
損失への恐怖が働くことはリスクマネジメントでは大事な側面。
ただ、冷静になって考えるのもありですから、
即決せずに少し考えてから改めてお返事するってのも良いですよね。
他方で、
早く手を打った方が良い(行動した方が良い)ことも、多々あるでしょうから
その辺の見極めも大事ですね。
いつでも、自分の意思で判断できるようにしておきたいものです。
では、また書きます。
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