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あなたの会社の価値が高まる

「あなたの会社の価値が高まる」 Hello Good Job! 2022年10月21日

 まるこ です。

 めっきり寒くなってきたので
 電気毛布にくるまって
 眠っています。

 電気毛布、
 大好きです(笑)

  寒がりですが、
  冬が大好きです。

  なぜならば、
  「暖かい」
  のが好きだからです。

  寒い場所から
  家に戻ると
  暖かさに嬉しくなります。
  

 春はもっと好きです。
 朝から夜まで
 暖かいと感じるからです。

  暖かいとき、
  快適だと感じます。

あなたが快適に過ごせるのは
どの季節好きですか?

さて、このメールでは、
組織こうどう研究所から情報交換をさせていただいてる皆様に
*職場のハラスメント防止
*職場の心理的安全性向上
の最新お役立ち情報などを配信しています。

ぜひ、皆様の働きやすい職場づくりにお役立ていただけると嬉しいです。

  産業心理コミュニケーションコンサルタント ま る こ

今回も、
日本経営開発協会・関西経営管理協会様のコラムにも
寄稿させていただいた内容からお届けしてまいります。
   日本経営開発協会・関西経営管理協会様
    https://kmcanet.com/
     いつもありがとうございます✨

■□■□■     経営者のあなたは、

 ハラスメントの問題をあなたはどう考えますか?

                   3回目 ■□■□■

    「価値が高まる」

第2回目の最後は、このメッセージ ↓ で括りました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
“以前の当たり前”を今の時代に求めるのではなく、
今の時代を理解すること

皆様はいかが思われますか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あなたの答えを聞きたいです。
いかが思われますか?

今の時代を理解する。

その足掛かりのひとつとして
「法を理解すること」
があります。

そうです。
「法を理解することにより時代を理解できる」
それが第3回目の話のスタートです。

労働施策総合推進法の改定により、
ハラスメント防止措置が義務化になりました。

その項目の中には、
「事業主の方針の明確化及びその周知・啓発」
というのがあります。

これは、
パワーハラスメントの内容を明記したり、
パワーハラスメントを行ってはならない旨の方針を明確化して、
管理監督者を含む労働者に周知し啓発することをいっています。

  ーーー【参考資料】ーーー
『職場におけるパワーハラスメント対策が事業主の義務化になりました』
令和4年1月作成,厚生労働省都道府県労働局雇用環境均等部(室)
https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000611025.pdf

  ーーー ーーー ーーー

またパワーハラスメントの行為者については
厳正に対処する旨の方針対処の内容を就業規則等の文書に規定し、
管理監督者を含む労働者に周知啓発すること
と、あります。

就業規則をお持ちの企業さんでは
書き換えが終わっていることでしょう。

これは、事業主は必ず講じなければならない措置です。
【参考資料】20ページより、

ある企業の経営者の方にこの話をしたら、
こんな返事が返ってきました。
『うちは社員が六人で就業規則がないから問題なし』
です。

^^; ・・・そういうわけには・・・

  いきません。

たとえ就業規則がなくても、
2020年4月から中小企業はハラスメント防止措置義務の対象になっています。
その六人の「労働性」をみなくてはならないでしょう。

経営者の皆様、
いま一度、
ハラスメント防止措置に取り組めているかどうか、
ご確認ください。

さて、
条文には「ハラスメント」という言葉こそ出てきていませんが、
上記のように、いわゆるハラスメントの防止措置は
法制化されているわけです。

では、なぜ
法で定められているのでしょうか?

この点について
あなたはいかが思われますか?

・・・・・・

この問いに、大きな回答をするとすれば
「社会問題化しているから」と答えられるでしょう。

だから法制化されている、

このように考えられます。

第1回目からのメルマガを読んだあなたなら、
もうおわかりでしょう。

法制化の背景には社会問題が潜んでいます。

つまり、
法を理解することは、いまを生きるこの社会を理解すること
そして、時代を理解することにほかなりません。

私たちは、
過去の経験の中に生きているのではなく、
未来に向けて、今を生きています。

「今を知ること」は、
リスクマネジメントへの取り組みの一歩なのです。

ハラスメントの問題は
「企業が避けて通りがちなテーマ」と言われていますが、
本来、自分たちの環境を整備して安心安全に働くためのものです。

ですから積極的に取り組んでいただきたいテーマです。

組織こうどう研究所では、
ハラスメントが「起こってから」ではなく、
「起こる前」の防止の対策や、相談窓口の対応、
そして、ハラスメントの真の問題であるコミュニケーションの課題に取り組む企業様に
そのノウハウとスキルをご提供しています。

自社の企業価値をより高めようとする企業様、
ブランディングに積極的に取り組む企業様、
まずは「職場のハラスメント防止研修」で
ハラスメントに対する意識が高い社員を育成することから
始めてみませんか。

★☆★☆シリーズ(3回) 完★☆★☆

               まるこ

  メールマガジンの第2回目の内容は
  こちらからご覧いただけます。
  https://0comb.com/2022/10/21/where/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ■□■□■
職場のハラスメント防止オンライン研修の情報はこちら
https://kmcanet.com/220501-hirasawa/
■□■□■ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ■□■□■
講師セレクト 紹介ページ
https://www.koushi-select.com/list/2020220205-000001/
■□■□■ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ■□■□■
イキイキと働く も〜くえ動画
(モーニングクエッションで、朝から意図的に過ごしましょう)
https://www.youtube.com/channel/UC-o70ayzDaXPSvtoNdtrwEA
■□■□■ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・゜゜・ 今日もお読みいただき
           ありがとうございます ・゜゜・

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お待ちしています。

【発行者】 組織こうどう研究所 平澤 摩湖
【会社概要】https://0comb.com/

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◎「Hello!GoodJob」

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marco

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