今日は4月8日。
シワの日らしい。
日々気になる自分のしわ。日々深まる自分のしわ。
のシワのことかしら?(笑)
4月は新入社員研修のシーズン
この4月で社会人となった人たちは、
いま、新入社員研修の真っ只中だと思います。
新入社員研修では、
立ち居振る舞いから、言葉使い、社会人としてのマナーや
会社の就業規則や仕事の仕方まで
いろんなことを学びます。
未来の我が社を背負って立っていただきたい!
そんな想いや願いを込めて企業が実施する研修ですが、
この研修を40代50代の従業員向けに実施している企業もあります。
20年以上前に受けた新入社員研修
さて、40代50代の従業員の方々だって
入社当初は新人研修を受けた方も多いでしょう。
しかし、25年ほど前といえば、1999年です。
何があった頃でしょうか?
2000年問題で話題が盛り上がった年です。
西暦が2000年代になると、コンピュータが誤作動するとしてみんなアレコレ話題にしていた年です。
その割に
わたしの周囲では、本当にそのリスクをマネジメントをしている個人は
いなかったけれど😰わたしも😰何もしなかった。
ネットで調べてみると、
他にも 日産とルノーの資本提携が話題になりましたし、
新幹線が通過するトンネルの内壁からコンクリートが剥がれ落ちる、ということもありました。
こうしてみると「かなり前」という印象を持ちます。
そうです。
いま40代50代の従業員の方々は、
「かなり前」に新人研修を受けました。
分煙もなかったし、
ハラスメントも法改正なされていない時代です。
まだガラパゴス携帯の時代でございました。
携帯電話でメールを送り合って、
あれこれとやり取りしていた時代です。
余談ですが、
今は、当たり前のように顔出しでオンラインミーティングがされているものの、
当時はスカイプが話題になって、スカイプで打ち合わせを提案したら
キッパリ断られました。
時代は変わりましたね。
新人研修って
基本的には毎年同じ項目立てで実施されますが、
研修そのものは時代に背景に沿って設計されますから、
当然、当時の新人研修と、今の新人研修では、
項目立ても増減があり、内容も今にあったものに変わっています。
改めて学び直し
そんな世代ギャップがある中、
改めて40代50代の従業員の方々にビジネス基礎と称した研修を受けていただきました。
内容は、今の時代の新人研修と大きく変わりはありません。
するとどうでしょう!
ささる、ささる!
「あ〜!そうか」
「えー!そうだったっけ」
「ほんとだ、そうすればいいよね」「そういえばいいよね」
など、歓喜(?)の声がたくさん出てきました。
研修実施後の効果
研修実施後の効果測定で、
職場での言葉使いと振る舞いに変化がみられたとのこと。、
トラブルが減ったとのフィードバックをいただきました。
これは良い!ということになり、
動画を撮ってより多くの社員の方にオンデマンドで研修を受講してもらうという企画も、
始まりました。
研修も、教育体系図にとらわれ過ぎずに工夫をしてやってみるのもありですね!
では、また書きます。
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